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今日は曇り空

最近の私は、雨の日も曇りの日もなんだかそれぞれの良さってのを発見して
なんだかそれなりに天気に左右されることなく、上手く梅雨の日々を乗り越えてま
す！

それぞれの良さ

これとっても大事！

つい、自分の理想や概念でモノや人を観てしまっていたり
それを押し付けてしまう自分がいることに気がついて、器の小ささを知ることに

もっと素敵な人間になりたいからまだまだ旅の途中の私は

最近は天気にしても、人に対しても　いいところを見つけていい部分をたくさん見よ
う！って。

そうしていたらね、だんだん、気持ちも晴れてきて、心が白くなって来る気がして
いろんな見えなかったことが見えてくる。

天気一つ取っても、雨や曇りは苦手だったけれど、その苦手だった天気ですら
いい部分を見つけて、自分が過ごしやすいようにいろんな気持ちの工夫をすると
なんだかだんだんどの天気もそれぞれがとっても素敵で、色んな過ごし方をする自分
にも
新しい発見を見出せて、それだけで単純に毎日を笑顔で乗り越えられる気がする。

どの天気もすべて違うから、違う良さがあって

それを見つけて幸せを感じられる自分の心が此処にあって。

人によって幸せの感じ方は色々だけれども、
そんな些細なことに幸せを感じられる人って私は素敵だと思っているし
私もそういう風な感覚でやっぱり幸せを感じる。

金子みすずさんの詩で、とても有名な素敵な詩があるので
ちょっと紹介。

『わたしと小鳥と鈴と』

わたしが両手を広げても
お空はちっとも飛べないが

飛べる小鳥はわたしのように
地べたを早くは走れない

わたしが体をゆすっても
きれいな音は出ないけれど

あの鳴る鈴はわたしのように
たくさんな歌は知らないよ

鈴と小鳥と　それからわたし
みんな違って　みんないい

うん。この詩って素敵。
そしてこんな素敵な感性を持つ金子みすずさんはもっと素敵。

色んな音を持った人同士が寄り添うから和音が出来て
響きが生まれる。

いろんな響きを奏でて生きていけたら、それは幸せなこと。

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